転職について語る

退職までの5つのSTEP【具体的な事例あり】

こんにちは、マスオです。
ダメリーマンが脱サラを目指してブログを毎日更新しております。

本日は、退職までの5つのSTEPをご紹介致します。実際に私の経験、友人や知り合い、元同僚の事例を交えながら退職に向けた行動をまとまとめてみましたので参考にしてみてください。

退職を検討されている方の参考になれば幸いです。

STEP1.退職の準備を始める

退職したい!と思い無計画に退職をするのはオススメしません。
精神的な病や、余程な理由がある場合は別ですが、転職するとか、次にやることを決めずに退職するのはリスクが高いです。

世の中やりたくないなら辞めてしまえ!みたいな無責任な論調が流行っていますが、残念ながらあなたが辞めても誰も困りません。

せいぜい今の会社の誰かがあなたの仕事を押し付けられるぐらいです。
あなたの人生の責任は、あなたが取るしかないのです。後悔しないように、活動を行いましょう。
私の場合は1回目の転職では次の仕事が決まって辞めました。
2回目の転職は何も決まって無くてやめましたが…ニートは中々辛かったですよ。
その詳細はこちらをどうぞ。

あなたが20代前半とかなら、まだ転職先も見つかりやすいですから、全然先に辞めてしまってもありですよ!

若さって正義!

できればこの時点で、いつまでに退職したいか、というのを決めておきたいですね!

特に有給休暇の日数などが残っている場合、その日数を消化してから退職した方が良いので、そういったことも考慮しましょう

STEP2.退職願or退職届を書きましょう

具体的な退職までのスケジュールが決定してしたら、早速退職の意思を伝えるのですが、その際に退職願か退職届を提出しましょう。

2つの違いを簡単に説明すると

退職願:あくまでもお願い。却下される事もあればこっちから取り下げる事も可能。
退職届:退職の通知。必ず退職できるが、裏を返せば取り下げる事もできないので必ず退職しなければならない。
とはいえ、退職は雇用者の権利ですので退職する事はできます。
どちらであっても余程の会社でない限り退職は可能ですよ。
それでも退職を止められた場合は退職代行を使いましょう。
退職代行についてはこちらの記事をどうぞ。

STEP3.会社に退職の意思を伝える

退職の準備が整ったら、会社の上長に退職の意思を伝えしましょう。

まずは、会社の一番近い先輩に相談しましょう。

ここでは、例えば転職先が決まっている場合はあまり気にしなくてよいですが、あなたの退職理由が会社の体制や待遇に関する事で有れば、先輩が何とかしてくれるかもしれません
勿論、その先輩次第ですけど。
私の居酒屋で働いていた友人の話ですが、
「農業がやりたいので辞めます」と先輩に伝えたところ、
先輩が上に掛け合ってくれて、その会社に農作物を作る部署を作ってくれ、そこに異動させてくれたそうです。

今でもその友人はそこで農業を行なって、育った農作物はその会社の居酒屋に卸しているそうです

そんな話もあるので、やりたいことが今の会社につながるような業務であれば、会社と交渉してみるのも手です。

STEP4.退職までのスケジュール調整

転職先が決まっている場合は転職先と既にスケジュール調整が出来ているかと思います。

転職先から〜から就業をお願いします、と言われているはずなので、その事実を上司に伝えていつを最終出社日にするか調整しましょう。

有給消化も必要なのでその辺りの希望をしっかりと伝えるようにしましょう
クライアントの引き継ぎもあるでしょうし、継続中のプロジェクトや商談についても後任の方に対する引き継ぎが必要になりますので、いつまでに完了できるか考えて調整しましょう。

STEP5.退職日までの業務遂行

退職日も決まり、社内スケジュールの調整も完了したら、後は淡々と引き継ぎ業務を行いましょう。
同僚の方にも報告し、退職する旨とお礼をしておくと良いかなと思います。

退職するんだからあまり気にしなくても良いのではないか、と思われるかもしれませんが、今後どのような関係になるかもわかりませんので、良好な関係を続けながら退職するのが良いですね。

逆にいうと、どうせ辞めてしまうので辞める最終出社日が終わるまでくらい愛想良くしておきましょう

社内の人から変な目で見られるとか気にするかもしれませんが、所詮何日かの我慢です。

退職すれば関係なくなるので気にせず粛々と業務を行いましょう。

また、最終出社日当日の業務終了間際には退職のメールを社内の方に送りましょう。

内容はあなたの前に退職された方のメールのコピペ+あなたの業務に関するお礼などでOKです。

本日のまとめ

・退職についてのSTEPについてお伝えしました。
・退職を決めてから会社に伝えるまでの準備が大事だと心得ましょう。
・会社に意思を伝える時は基本的に退職意思を取り下げることの無いようしっかりと伝えましょう。

立つ鳥跡を濁さず」の諺がある通り、問題があったとはいえあなたがお世話になった会社です。

できるだけ穏便に収めて次の場所に向かえるようにしましょう。

それでは、本日はここまで。

 

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マスオ

30代妻子持ちダメリーマンが脱サラしてサイドFIREを目指すため、色々な副業を行っております! Googleアドセンス2週間で一発合格! このブログではより良い人生を送るためのビジネス(営業、転職など)や筆者の趣味について役立つ情報を発信していきます! どうぞ、よろしくお願いいたします。

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