こんにちは、マスオです。
ダメリーマンが脱サラを目指してブログを毎日更新しております。
本日はサラリーマンが退職の前にしておくべき事について語ります。
退職となればまぁ後のことは知ったこっちゃないって人もいると思いますが、「立つ鳥跡を濁さず」の精神で淡々と業務を行いましょう!
①後輩(先輩)へ業務の引き継ぎ
まずは、クライアントの状況を後任者に伝えてあげましょう。
メールとリストだけで済まさず、具体的にどのような状況であるか、注意点など、細かく伝えてあげればあげられるほど喜ばれますので、伝えられる情報は惜しみなくお伝えしましょう。
顧客リストの情報の他に、案件状況等についても細かくお伝えしたほうが良いです。
例えば、継続中の案件はもちろん、見込みがありそうな案件、無さそうな案件など、
伝えるべき事は沢山あるはずです。
注意すべき点や案件の進捗については、細かく引き継いでおくと喜ばれます。
②クライアントへのご挨拶
退職前にできる限り訪問してご挨拶しておきましょう。
退職後同業他社に転職する場合や、独立して今後関係がある場合は、必ずしておいた方が良いですね。
訪問が難しければ電話やメールで必ず行いましょう。
これが所謂人脈になりますので、大事にしましょう。ただ、期待し過ぎるのは良くありません。
独立起業した兄の話では、会社の肩書きが無くなった途端に態度が変わった担当者は沢山いたそうなので。
私の場合はIT商社→ITソフトウェアの会社に転職しましたけど、同じIT業界でも畑が全然異なるので関わりあうことはまぁないですね。
取引先の相手はあなたがその会社の肩書を持っているから対応してくれていただけで、あなた自身に相当な魅力や能力がない限り今後お付き合いしていくことは難しいでしょう。
今後も付き合ってくれればラッキーくらいの気持ちでいましょう。
③社内外へのご挨拶
特にお世話になった方へはしっかりとご挨拶しましょう。
同じ部署の方へは直接挨拶する機会が多いと思いますが、他部署や他支社の方々、協力会社の方々等、実はクライアントよりも今後のお付き合いの機会に恵まれる可能性があるのがこちらの場合です。
新規のクライアントを紹介いただいたり、ケースによってはその方がお客様になったり、今後あなたが何らかのビジネスを行う際に良い手助けをしてくれる方もいます。
④転職活動
退職が決まる前に転職活動をしておきましょう。
退職後のプランが決まっていないとニートまっしぐらですので、独立をしないのであれば次の仕事探しを行うということが大事になります。
転職サイトに登録するとか、ハローワークに登録するとか、退職までにやっておくべきことはたくさんあります。
できれば内定までもらっておくと、退職~次の転職先での勤務開始日までそれこそ自由な時間が持てますので、気兼ねなく余暇を楽しむことができます。
あの時間は人生の中でも最高でしたね!
転職に関してはこちらをどうぞ
本日のまとめ
・引き継ぎはきちんと行う事
・クライアントへのご挨拶は抜かりなく
・実は人脈は近くにある!
以上がサラリーマンが退職する際にしておく事4選、でした。
立つ鳥跡を濁さず、という諺もあるぐらいですから、もう辞めるし関係ないや、ではなくて人間ですから、その人達それぞれに今後の人生があるわけなので、なるべくできた関わり合いは大事にしていきましょう。
それでは本日は、ここまで。