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私がIT営業を勧める理由

こんにちは、マスオです。

ダメリーマンが脱サラ・サイドFIREを目指すブログを毎日更新しております。


今日は私がIT営業を勧める理由について語りたいと思います。
結論から申し上げると、IT営業は営業の中でもザ・営業!という職種じゃないからです。
前提として、営業職の中で、という条件であれば、です。
私は、都合10年以上いわゆるIT業界におりますが、営業をやっていればクライアントからの要望でIT以外の業界の方々ともお付き合いする事も多いので色々と他業界の話を聞いた上での個人の感想です。

お勧め理由その①ゴリゴリ系の営業マンが少ない

同じ会社の同僚でも、パツキンでマッチョみたいな営業はほとんどいません

私みたいな根暗で隠キャラはこーいうタイプが一番苦手だったのでそこはありがたかったです。

むしろ考えなしに喋りだけで売りまくる!というようなタイプには厳しい世界です。

いい加減なことばかり言うとクライアントの信頼が失われ、むしろ会社の不利益になることもあるからです。

ただ、やはり営業なので上に行けば行くほどゴリゴリキャラは強めになっていきます^^;。

お勧め理由その②客層も割と理系

勿論ねちっこい性格のクライアントとの遭遇率は高めですが笑、論理的に話される方が多いですね。

こちらがきちんと理論武装をしておかないと、重箱の隅をつつかれてあっという間に失注、なんていうことにもなりかねませんが、一度信頼を得られるとその後のやり取りが楽になるクライアントも多いです。

まぁ、そうはいっても定期的に無茶を言ってくるクライアントはいます笑。

そこは営業の腕の見せ所ですね。

お勧め理由その③最新のシステム系に詳しくなる

今の時代ITに詳しいかどうかは結構重要だと思います。

流行りですし、例えばキャッシュレス決済なんか今では当たり前になりましたが少し前まではシステムに携わっていないと聞くこともありませんから。

周りも含めて流行に敏感な方が多いですね。

基本的にIT業界にいる方々は社内外でITの情報にアンテナを張って情報収集している方が多いです。

時々全くITに詳しくないクライアントと接していると、世の中ITに詳しい人と詳しくない人、どちらがマイノリティなんだろう?と錯覚してしまいます。

お勧め理由その④コミュ障でも売れる

私が実際そうなのですが、はっきり言って私のコミュニケーション能力は高い方ではありません。

それでも、製品をしっかり説明できればシステムは売れます

相手も論理的なタイプが多いので。金額に関してのネゴはどの業界でも同じなのでそこは頑張って折衝してくださいね。

コミュニケーションに自信のない方は取り急ぎ勉強をして知識を蓄える努力を行いましょう。

そういう方へのコツとしては「あえて製品を売ろうとしないこと」です。

とにかく誠実さを売りにしてクライアントの信頼を勝ち取ることに注力しましょう。

お勧め理由⑤プログラマやエンジニアから転職しやすい

実際に同僚でいたのですが、元々プログラマをやっていてIT知識が豊富だ他ため、即戦力としてバリバリ成績を上げていましたね。

案外システムとか周辺の知識がなくても売れてしまいますし、ITに強いというだけで顧客満足度は相当高まります。

会社からも重宝されるのではないでしょうか。

以上が、私が営業職をお勧めする理由5選でした。本日はIT営業の良い部分のみお伝えしましたが、良い面があれば悪い面もあるということでこちらも併せてご覧ください。

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本日のまとめ

・IT営業は隠キャラでもできる!

・コミュ障はIT営業をやるべき

・実はITに詳しい営業は少ないからエンジニアなどの転職先としても良い

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それでは、本日はここまで。

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マスオ

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